期間工で働きたいけど、トヨタと三菱はどちらがおすすめ？

トヨタと三菱の期間工で迷っている方もいるでしょう。

どちらも特色があり、しっかり稼げる期間工です。

しかしそれぞれの特徴は募集要項だけ見ても分かりにくいもの。

そこで今回はトヨタ期間工と三菱期間工の解説と、それぞれの比較を分かりやすく説明していきます。

どちらにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

トヨタ期間工と三菱期間工ならどっちがおすすめ？

トヨタと三菱の期間工を比較してみました。

やはり稼ぎの面ではトヨタ期間工に軍配が上がります。

しかし三菱期間工は面接がなく受かりやすかったり、年齢制限も緩めです。

45歳までが目安ですが、経験者であれば50歳ぐらいでも入社できる場合があります。

さらに寮費光熱費無料だけでなく、寮での食事代も無料です。

固定費が圧倒的に掛からないのが三菱期間工の強み。

とにかく稼ぎたい人はトヨタ期間工、受かりやすさや年齢制限、寮での食事代無料に魅力を感じる方は三菱期間工がおすすめ。

トヨタ期間工と三菱期間工はどちらが稼げるか徹底比較

入社特典

入社特典はトヨタ期間工も三菱期間工もほぼ金額は同じですが、三菱期間工は満了慰労金まで含めていることを考えると、トヨタ期間工の方が入社特典は魅力でしょう。

半年あれば全額回収できる点は双方同じですが、もらえるタイミングや金額が違うので注意が必要です。

日給

※作業手当74円込み

トヨタと三菱の期間工の日給を比較してみました。

三菱は作業手当込みで計算すると、1年目の日給は三菱期間工の方が高いです。

しかし2年目以降は日給が昇給するため、1年以上働く場合はトヨタ期間工の方が稼げるでしょう。

満了金

満了金を比較してみました。

実はトヨタと三菱期間工では満了金の差はほとんどありません。

初回の6ヶ月の金額はやや低めですが、それ以外の期間では半年で約50万円。

いずれの期間工もしっかり稼げます。

注意点はトヨタ期間工は1日でも欠勤や遅刻があると、その月の満了報奨金(約3万円)がなくなります。

三菱も条件はありますが、トヨタほど厳しくないので、満了金の支給条件まで考えると三菱期間工の方がコスパが良いかもしれません。

その他手当・特典

入社特典や満了金以外の特典です。

いずれも赴任旅費無料や寮費光熱費無料などの特典は共通ですが、特典の多さではトヨタ期間工になります。

しかし寮食事代無料の特典は三菱ならではなので、日頃の固定費を削減したい方は三菱期間工の方が良いかもしれません。

仕事内容

自動車生産という点ではトヨタも三菱岡崎製作所も共通しています。

ただし全体的に見ると、トヨタの方がタクト（決められた時間内にこなす作業量）が厳しく、体力的にきついと感じる人が多いのが実情です。

三菱岡崎製作所は車体の生産を担う工場ですが、トヨタの場合は愛知県内に複数の工場があり、工場によって生産内容が異なります。

• 車体工場 … タクトが厳しく、負荷が大きい
• エンジン工場や部品工場 … 車体に比べると負荷は少なめ

そのためトヨタでも必ずしも「きつい現場」に配属されるわけではなく、エンジンや部品生産の工場であれば負担は軽くなります。

ただし配属先は選べないため、希望通りにならない点は理解しておく必要があります。

関連：【トヨタ期間工ブログ】体験談をインタビュー！仕事内容はきついのか徹底検証
関連：【三菱期間工ブログ】体験談をインタビュー！きついし地獄は本当なのか検証

寮

寮環境は三菱の方が良いかもしれません。

というのもトヨタ期間工の場合3人1組、4人1組の部屋がほとんどです。

稀にワンルーム寮確定の寮に入れる場合もありますが、確率的には低いです。

一方、三菱は大半の寮がワンルーム寮です。

一部2人1組の部屋がありますが、数は少ないでしょう。

寮費光熱費無料なのはトヨタも三菱も共通ですが、寮食事代まで無料なのは三菱のみ。

しかしトヨタ期間工も食費補助で半額で食べられますので、食費を抑えめで生活できます(月に2万円まで)

通勤も三菱の方がしやすいでしょう。

三菱岡崎製作所の周辺に寮が集中しており、徒歩で通勤できる寮ばかりです。

一部バス通勤の寮もありますが、遠方の寮になる確率はやや低めです。

一方、トヨタ期間工では工場と寮が離れていることがほとんどで、大半がバス通勤になります。

関連：トヨタ期間工の寮はやばい？特徴や間取り一例・設備について解説

面接

面接は断然三菱が楽です。

というのも、三菱期間工はそもそも面接がありません。

書類選考のみで合否が決まります。

一方でトヨタ期間工は面接があります。

しかしスマートフォンがあれば自宅でWEB面接を受けられるので、場所の制限を受けないのはいいですね。

関連：トヨタ期間工に落ちる人の9つの理由とは？落ちないための対策も解説

【入社特典60万円】トヨタ期間工はとにかく稼ぎたい方におすすめ

• 入社祝い金60万円
• 日給10,800円~12,100円
• 月収例30.6万円
• 初年度年収例510万円以上
• 満了慰労金最大306万円
• 寮費光熱費無料
• 食費補助

トヨタ期間工の特徴はなんといっても稼げる点。

入社祝い金、日給の高さ、満了金の多さのどれをとっても期間工の中ではトップクラスの高水準です。

とにかく稼ぎたいという方はトヨタ期間工を選んでいれば、間違いありません。

【入社特典63万円】三菱期間工は面接なしで合格しやすい、寮の食事代が無料

• 時給1,330円+作業手当
• 入社特典最大63万円
• 満了慰労金最大300万円
• モデル年収例551万円以上
• 赴任旅費支給
• 寮費光熱費無料
• 寮食事代無料
• 面接なし

三菱期間工も時給の高さや満了金が魅力です。

ただ長く働くことでの昇給がないので、長期で働く予定ならトヨタ期間工の方が稼げます。

三菱期間工の強みは面接なしで働ける点、寮費光熱費だけでなく、寮食事代まで無料な点。

面接なしですぐに入社できるので、他の期間工に落ちてしまった方でも三菱なら合格ケースも多いです。

寮の食事代まで無料なので、生活にかかる固定費を圧倒的に削減できます。

働き始めやすくて、固定費を大幅に削減できるのが三菱期間工の強み。

期間工応募ならスタッフ東海

トヨタ期間工と三菱期間工を比較してきました。

稼ぎの面ではトヨタ期間工ですが、面接なしで受かりやすい、寮食事代無料などの三菱期間工ならではの強みもあります。

いずれの期間工でもスタッフ東海から応募が可能です。

• 応募から面接、入社までの対応が早い
• 履歴書添削可能
• 面接マニュアル付き
• 待機寮あり
• 応募に関する相談ができる

スタッフ東海で応募するメリットは上記の通り。

スタッフ東海なら応募に関する相談はいつでも可能ですので、万全の状態で面接や入社日を迎えられます。

まずは相談だけしたいという方でも大歓迎です。